注文住宅を建てる時は?
まず建物の外観です。外観は好み・周囲との調和・機能面・価格・外構プランを考えた上で決めます。
外観にも色々あります。和風・洋風・和洋折衷・コンクリート打ち放しなどあります。
個性的な物をと希望する方も有りますが、特に周囲の住宅との調和を考えた外観を取り入れましょう。
間取りについては自分たちの思い通りに出来ます。住宅情報誌・展示場など見て納得のいく間取りを考えます。今の住まいの不都合はどこか、家族それぞれの希望、ライフスタイルなど充分に話し合います。住みやすさ、使いやすさを考えた設計にしましょう。身近に家を建てた人の話を聞くのがなによりの参考になります。
また2世帯住宅について同居型、玄関も含めて全ての生活空間を別にする分離型、玄関・お風呂など一部分のみ共用で基本的には世帯が独立した共用型があります。ライフスタイル・プライバシーなども含めた上でそれぞれの家庭にあった設計を考えましょう。
依頼先には工務店・設計事務所・ハウスメーカーがあります。
工務店は設計と施工が一体となっています。地元の業者となるのでアフターサービスも迅速の対応してくれます。しかし業者により技術は様々なので信頼できる、地元で長く営業している工務店を選ぶことが大切です。
ハウスメーカーは資金計画からアフーケケアまで全てサポートしてくれます。コスト面でも注文住宅といっても標準タイプを基にオプションでつけるので全てが思いどうりになるとは限りません。広告宣伝の費用がかかっているのでそれが建築コストにも反映され高くなっています。
設計事務所は設計だけなので建築主の意向は取り入れてくれきめ細かに設計相談にのってくれます。施工会社の施工管理もしてくれますので安心して任せることが出来ます。設計料金と共に施工管理費が必要。なってきます。
住宅の工法が依頼先により出来ないものもありますので注意しましょう。
それぞれの依頼先のメリット・デメリットも知ったうえで依頼しましょう
図面は細部までチェックしましょう。特に平面図はじっくりと検討し納得いくまで業者と話し合います。
設計プランが決まったら見積書が作成されます。見積書の表紙(工事名・総額)、工事内訳書(工事別の金額)、工事内訳明細書を設計図とあわせながら必ずチェックしましょう。追加工事をお願いした場合の別途工事費も必ずチェックします。トラブルの原因となります。
請負契約書・請負契約約款・設計図書・工事仕様書・工事費見積書・工程表の内容を必ず確認・納得いくまで印鑑は押さないことが重要です。
住宅の工事期間は工法によりますが半年くらいです。その工事期間の中で工事費の支払いなども必要となってきます。依頼先との連絡を密にとりましょう。
工事を始める前は建築確認申請をし、建築確認済証が発行され工事が着工されます。工事の途中と工事が完了すると工事が図面どうりに施工されたかを確認する完了検査が義務付けられています。検査を受けている?いない?で業者が信頼できるかどうかわかります。必ず検査は受けていただきましょう。この2つの手続きは建築業者が代行してくれますが建築主もこれらの流れを把握しておきたいものです。
完了検査が終了したら、建築主立会いのもと竣工検査を行い、建築主が図面どおりの設備機器・建具・内装・外回りなどすべてが完成しているか確認し、不備な点の手直しをしてもらい、最終確認をします。これが終われば引き渡しとなります。完成引き渡書・鍵・保証書・登記に関する書類など受け取ります。引き渡しが終わったら登記手続が必要となります。この手続きは金融機関、施工会社が土地家屋調査士・司法書士などに依頼して手続きをしてくれます。